今年サーフで使用したリール
16 セルテート30012H
15 ツインパワー4000HG
15 ツインパワーSW4000XG
16 ヴァンキッシュ4000HG
16 キャタリナ3500H
になります。
16 セルテート3012H
高剛性、パワー、回転の滑らかさ、そして軽さ(270グラム)といった点で、文句のつけようのないスペックです
特筆すべきことは、その剛性です
ルアーフィッシングを始めたころ、カルディア、ルビアス、セルテートの3つのリールを、ショアジギングにまで使っていたのですが
唯一、ゴリゴリ感が出なかったのが、セルテートでした
もちろん、今では、このクラスのリールでショアジギングをしようとは思いませんが…
つまり、セルテートを使う理由は、高剛性が一番の理由です
ただ、唯一の欠点といえば、旧モデルと大きな性能差がないため、買い替える必要があるのかどうかという点です
15 ツインパワー4000HG
今年、もっとも多くサーフで使ったリールです
パワー、回転の滑らかさ、軽さ(290グラム)も備えた、非の打ち所がないリールです
青物も釣り上げたし、波もかぶったし、かなりハードに使ってきましたが、ほとんど劣化がなかったです
使ってみた感想としては、剛性もセルテートに負けていません。
欠点を上げるとすれば、ベールアームが細いため、落とした時に変形したりします
まぁ落とさなければいいんですけどね
15 ツインパワーSW4000XG
とても優れたリールですが、サーフで使うには、オーバースペックでした
他のリールと比較して、重く(355グラム)、巻きも重い
サーフで、軽快な釣りをするのには向いていないです
16 ヴァンキッシュ4000HG

徳島 磯 ヒラスズキ サーフ
回転の滑らかさが別格です
軽い(240グラム)ので、剛性が犠牲になっているのではと思ってましたが、かなり剛性は高めです
波もかぶりまくりだし、水没も何度かしましたが、まったく問題なく使えています
現在のメインリールです
16 キャタリナ3500H
サーフで使うリールではないのですが、試しに使ってみました
短時間なら、使えないこともないですが、重いです
ベールアームがかなり頑丈に作ってあるので、キャストを繰り返していると、ベールを上げるのがだるくなります
青物だけを狙うのなら、なくはないです
ベスト1リール
この中で、どれかひとつ選ぶのなら、ヴァンキッシュ4000HGです
3万~5万円台のリールは、どれも完成度が高く、どれを使っても同じと思っていました
このリールは、ワンランク上の完成度です
コストパフォーマンス
コストパフォーマンスということなら、15 ツインパワー4000HGになります
1年間、かなりハードに使ってきましたが、買ったときと同じくらいの巻きごごちでトラブルレスです
自分は、セルテートにも引けを取らないリールだと思っています
しかし、2017年発売のツインパワー XDも気になるところです
この記事へのコメントはありません。